小児歯科では、お子さんの虫歯を治療したり、歯の異変やお悩みにご対応します。虫歯になりやすい乳歯が、きちんと永久歯にバトンタッチできるようにサポート致します。
子供のときはよく歯科医院に通った人も多いことでしょう。乳歯は永久歯に比べ、エナメル質が柔らかいため虫歯になりやすく、進行も早いのです。そのため、なるべく早期に発見することが、より歯を削らずに残すことにつながります。
虫歯になりやすいお口になるかどうかは、生後18ヶ月〜31ヶ月が重要と言われております。
この時期にお母さんからの口移しを受けると、お母さんの口内の細菌がお子さんに移動します。そのため、お母さんも虫歯や歯周病のない健康なお口を心がける必要があります。
柔らかいエナメル質を持つ乳歯はきちんと歯磨きをしていても、虫歯になりやすいものです。
乳歯が完全に硬くなるには、2〜3年ほどかかると言われていますが、歯質を強化する方法と、物理的に磨き残しやすい溝を埋めるという虫歯予防を施すことで、虫歯になりにくい歯にします。
フッ素には、酸によって柔らかくなり始めたエナメル質を再度硬くしてくれる再石灰化の作用があります。
また、虫歯を促進する細菌類の活動を弱め、酸の発生を抑える働きがあります。そのためフッ素配合の歯磨き粉や歯科医院でのフッ素塗布は、虫歯予防に役立ちます。一度塗っただけで終わりではなく、何度も定期的に繰り返し塗ることで効果が現れます。
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