ブルベ走りました
2025年4月18日 (金)
こんにちは。院長の飛田です。
3月の最終日曜日、
ブルベと呼ばれる自転車イベントに
久し振りに参加しました。
ブルベ(フランス語でBrevetと書きます)とは
長距離走のイベントで、
限られた時間内に一般道を200kmから
最長1200km走破するものです。
フランスが発祥で、
4年に1回の世界的に有名な
ブルベイベント(パリ-ブレスト-パリ)では
なんと2000km以上を90時間以内で走り切る
過酷なものもあります。
今回は200kmの一番短いクラスですが、
神奈川のイベントクラブでも
「過酷」と言われているコースを走りました。
出発は藤沢湘南台、
熱海~網代から伊豆半島をまたいで
修善寺~天城を通り、
また東伊豆の伊東に抜けるコースです。
出発前のブリーフィング
網代から修善寺に抜ける山伏峠が
このコースの最難関、
傾斜10%以上(5kmで500m以上上がります)が続き、
心が折れそうな道でした。
修善寺に降りた後は緩やかな上りで
天城峠近くの湯ヶ島まで
南下後国士峠〜冷川峠と
山登りを2つクリアしてから伊東市へ。
ワサビ棚田です
最後の冷川峠
伊東市からは北上して
熱海〜湯河原〜小田原〜平塚と順調に走行し、
11時間掛かって湘南台へゴール。
10年以上前にマラソンイベントも出てきたのですが、
マラソンと違って体への負担が少なく、
翌日もダルいけど何とか仕事はできました。
まだ桜は満開ではなかったけど、
春の伊豆半島を満喫した長距離自転車旅でした。
時間があったら300km以上も走ってみたいな〜、
と今年の願望です。
とびた歯科・口腔外科クリニック
〒253-0101 神奈川県高座郡寒川町倉見2878番1
TEL:0467-72-1155
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カテゴリー: 日常
歯の本数で決まる!?食事の楽しみと健康の深い関係
2025年4月3日 (木)

こんにちは。院長の飛田です。
この時期の旬の食べものと言えば
たけのこですね。
さわやかな風味とシャキシャキした食感が
食欲をそそります。
このような食の楽しみを
この先ずっと感じられるかどうかを
大きく左右するもの、
それが歯の本数です。
◆歯が少ないと食べられるものが激減!?
「歯の調子が悪くて、好きなものを我慢している」
という経験がある方は
意外と少なくありません。
なかでも「歯の本数」は
私たちの食生活と密接に関係しています。
人間の永久歯は28本、
親知らずを入れると32本あり、
およそ20本以上あれば
ほとんどの食べものを自由に食べることができます。
しかし、それを下回ると肉類やナッツ類、
たくあんなど歯ごたえのあるものが
徐々に噛めなくなり、
半数以下になるとお米やはんぺんなど
比較的やわらかいものまで噛めなくなります。
さらに、5本以下になると
食べられるものがかなり制限され、
バナナやうどんのような
やわらかいものしか食べられなくなります。
◆しっかり噛めれば満足度もアップ!
歯の本数は食の満足度と深い関係があることも、
明らかになっています。
高齢者を対象にしたある調査では、
歯の本数が多い人ほど、
食事の満足度や期待感が高いという
結果が出ています。

このように、健康な歯を保つことは
食事の選択肢を広げるだけでなく、
食事の楽しさや生活の質も
大きく左右しているのです。
◆食べものが噛めないと要介護の危険も
とはいえ、
「やわらかいものが食べられれば十分」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、やわらかい食品中心の食事は
肉類や野菜類が不足しがちで、
健康維持に不可欠なタンパク質やビタミン、
食物繊維が摂取しにくくなります。
その結果、筋力や免疫力が徐々に低下し、
将来の要介護リスクを
高める要因になってしまいます。
実際に高齢者を対象にした調査では、
歯が19本以下の人は
20本以上ある人に比べて
要介護認定を受けるリスクが1.2倍も
高くなることがわかっています。
つまり、自分の歯でしっかり噛めることは、
すこやかな老後を過ごすための
重要な要素なのです。

◆歯を守る=人生の喜びを守る!
何歳になっても自分の歯で
おいしく食事を楽しむことは、
健康的な生活を支える大切な要素であり、
人生の喜びの1つです。

「もっと歯を大事にしておけば良かった」
と後悔する前に、
定期的な歯科受診を習慣にして
歯の健康を守っていきましょう。
とびた歯科・口腔外科クリニック
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