「マスクを外した時も」口元で変わる見た目の印象
2024年3月4日 (月)
こんにちは。院長の飛田です。
3月は新生活への準備が始まる時期。
新しい出会いや挑戦に胸を躍らせる一方で、
初対面の人たちとの交流に
不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんに、
新生活の準備としておすすめしたいのが
「お口のメインテナンス」です。
今回は口元が相手に与える印象と、
その改善方法についてご紹介していきます。
◆「笑顔」と「白い歯」で
第一印象をアップ!
「他人がマスクを外したとき、
外す前と印象のギャップを感じた」
このようなシーンは、コロナ禍において
多くの方が経験されたことでしょう。
このことは、口元の印象が
いかに大きな影響を与えるかを物語っています。
では、口元のどこで人の印象が変わるのでしょうか。
これについては、次のような興味深いデータがあります。
大手生活用品メーカー「ライオン」が
実施したアンケートによると、
対象となった女性400人のうち、
約9割が第一印象の良い人を
「笑顔の素敵な人」と回答しています。
さらに、「歯の白さが人に与える印象」に関する調査では、
同一人物でも歯が白いほうがより親しみやすく、
清潔な印象を与えることが明らかとなりました。
同調査ではさらに、
白い歯が「若々しい」「肌がきれい」といった
イメージアップにつながることも示されています。
これらのデータからも、
口元が人の第一印象に大きな影響を与えること、
さらに自信に満ちた笑顔や白い歯が
好印象を与えることがわかります。
◆まだ間に合う?
歯科でできるお口のメインテナンス
とはいえ、
「これから歯科に通って、
どの程度改善できるのだろう」と
疑問を持たれる方も
いらっしゃるかと思います。
実際には効果に個人差はあるものの、
歯科のケアを受けることで
さまざまな改善が期待できます。
たとえば、歯の黄ばみや汚れが気になる場合は、
歯科のクリーニングで
プラークや歯石、着色汚れなどを取り除いて、
歯がもつ本来の白さとツヤを
取り戻すことが可能です。
また、むし歯による歯の変色も、
歯科治療によって改善することができます。
これに加えて、
意外と見落とされがちな
「歯ぐき」のケアも重要です。
本来の健康的な歯ぐきは
ピンク色をしています。
白い歯を引き立て、
華やかな印象を与えてくれますが、
歯周病になると赤く腫れてしまい、
見た目の印象も変わってしまいます。
健康的なお口を維持するためにも、
こうした「見た目の異変」に気づいた際には
早めの受診をおすすめします。
◆お口のメインテナンスで
新たな出会いに笑顔と自信を
マスクを外す機会が増えるなか、
自分の口元に自信がなく、
新たな出会いに不安を感じている方も
少なくありません。
当院では、
そういった皆さんのために
一人ひとりの
お口の状態に合わせて
さまざまなサポートを行っています。
「口元の印象を改善したい!」
などお悩みの方は、
いつでもお気兼ねなくご相談ください。
春の新しい門出を前に、
自信の持てる口元・笑顔を
私たちと一緒に目指していきましょう。
とびた歯科・口腔外科クリニック
〒253-0101 神奈川県高座郡寒川町倉見2878番1
TEL:0467-72-1155
URL:https://www.tobita-dos.com/
Googleマップ:https://g.page/tobitashika?gm
カテゴリー: 院長から一言
無症状でも油断禁物!? レントゲンで発見される隠れた病気
2024年2月2日 (金)
こんにちは。院長の飛田です。
2月16日は日本で初めて
天気図が作成された「天気図記念日」だそうです。
天気や気圧、風速などを
地図上に描いたものが天気図。
これによって初めて天候の流れを可視化できるように
なったといわれています。
ちなみに歯科診療における
可視化(見える化)といえば
「レントゲン検査」を欠かすことはできません。
歯科の病気の中には自覚症状がほとんどなく、
レントゲン検査で偶然発見される病気が
いくつか存在しています。
今回は、そうした病気の中から
代表的なものを3つ、ご紹介していきましょう。
◆レントゲンで見つかる病気や症状1
歯根吸収
歯根吸収は
主に歯のケガや矯正治療が原因で、
歯の根っこ(歯根)が少しずつ
溶けて短くなる現象です。
しかも、一度溶けてしまった歯根は元に戻らず、
短くなりすぎると歯がグラグラしたり、
抜け落ちたりすることがあります。
初期の段階では症状がないため、
レントゲンを撮らなければ
なかなか発見に至りません。
◆レントゲンで見つかる病気や症状2
顎骨嚢胞(がっこつのうほう)
嚢胞(のうほう)とは
体の中に作られる袋状の病変で、
中でも「あごの骨」の中にできたものが
顎骨嚢胞(がっこつのうほう)です。
最初のうちは
痛みや腫れといった自覚症状がなく、
知らないまま放置されてしまうことも
珍しくありません。
放置された嚢胞は次第に大きくなり、
歯の位置がズレたり、
顔の形が変わったりする原因になります。
レントゲンでは、こうした
自覚症状の乏しいお口の異常にも、
いち早く気づくことができます。
◆レントゲンで見つかる病気や症状3
歯の位置や生え方などの異常
本来あるべき位置や向きに
歯が生えていない、あるいは
「歯の数が足りない」「多い」といった異常も、
レントゲンで偶然発見されることがあります。
中でも代表的なのが、
横向き・斜め向きに生えている「親知らず」です。
このような親知らずを放置すると、
歯ぐきの腫れや
痛みを繰り返すことも少なくありません。
また、「歯の数の異常」なども
レントゲンを撮らないと
なかなか気づくことができません。
放置すると、
大人になっても永久歯が生えてこなかったり、
「歯並び」や「かみ合わせ」が
悪くなったりすることがあります。
◆レントゲン検査で
むし歯・歯周病以外の病気もチェック!
歯科のレントゲン検査には
むし歯や歯周病の有無、
進行状況を知るだけではなく、
自覚症状のないお口の異常を
早期に発見できる
メリットがあります。
病気に早く気づくことで
将来的なリスクに対応できるほか、
病状が悪化する前に
適切な治療を受けることが可能です。
このようにレントゲンは
お口の状態を正確に調べる手段として
非常に効果的です。
また、患者の皆さまもご自身の状態を
より深く理解することができます。
皆さまに安心して治療を受けていただけるよう
スタッフ一同取り組んでまいりますので、
ご不安なことがあれば
いつでもお気兼ねなくお声がけください。
とびた歯科・口腔外科クリニック
〒253-0101 神奈川県高座郡寒川町倉見2878番1
TEL:0467-72-1155
URL:https://www.tobita-dos.com/
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カテゴリー: 院長から一言
謹賀新年
2024年1月23日 (火)
あけましておめでとうございます。
院長の飛田です。
年の初めから災害があり、
被災した方々は大変な思いをされていると思います。
歯科界でも復旧ボランティアがあったら、
是非参加してみたいと思います。
なんとか頑張ってください。
さて、年明けは毎年テレビで箱根駅伝を観戦しています。
今年は大番狂わせで青山学院大学が優勝。
姪が青山学院大学に通っているので、
とてもうれしい結果でした。
昨年は年の瀬に東京湾1週を自転車で巡り、
走り納めとしました。
年明けは自宅近くの神社へ初詣。
茅ヶ崎市 里山公園の中にある「腰掛神社」へ行きました。
なんでもヤマトタケルノミコトが
座ったらしい石が神社の由来とか。
天気も良くこの日が走り初めでした。
今年も皆さんのお口の健康を
少しでも良くするお手伝いをしていきます。
どうぞよろしくお願いします。
【医院からのお知らせ】
スタッフが1名退職したので、
水曜日の診療は予約制限となります。
ご迷惑をおかけしますが、どうかよろしくお願いします。
ただいま衛生士募集中です。
とびた歯科・口腔外科クリニック
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カテゴリー: 日常